組合綱領

私たちの活動の基調は労使がお互いの考えを十分尊重し、お互いが信頼しあうことにあり、相互信頼・協調という基盤に立っています。また、私たちは自主的かつ独自の考え方で組合を運営し、独立独歩の道を歩むことを基本に考えています。これらの考えは1947年の46日間のストライキ、1953年の労使で力を合わせた久留米水害からの復興、1959年の化学同盟の脱退などの過去の長い歴史・活動をへて培われたものです。これらの組合活動の基本をまとめたものが組合綱領であり次の5項目からなりたっています。

会社を組合員存立の基盤と捉え、労使を車の両輪のごとくたとえて、企業とともに苦しみ、ともに楽しむ協調の労使関係をうたった組合綱領は、変化の激しい現在においても時代を先取りした組合綱領と考えています。