明るく 楽しく 元気よく

 『人と組織を明るく・楽しく・元気よく』

弊社が提唱しているBEST主義とは、人が、人生を「明るく(Bright)、楽しく(Enjoy)、元気よく(Spirits)」生きていくためにとるべき思考(Thought)方法という意味です。
このBEST主義の思考方法を身につけることによって、万能な問題解決力を持つことができます。

万能な問題解決力を持つには、まず問題の捉え方を両面思考することです。情勢の現状分析的な言い方をすれば、SWOT分析することです。

SWOT分析とは、内部環境を強み(Strength)と弱み(Weakness)、外部環境を機会(Opportunity)と脅威(Threat)のフレームから両面思考することです。
そして、物事を成し遂げる人と組織は、ここから強みと機会に目を向け、そこに時間や資源・エネルギーを集中していきます。

さらに、その物事を成し遂げていくプロセスで、人は必ず対立に直面します。その時、BEST主義は次のようなリーダーシップを求めます。

対立の場面を、戦略一致・戦術対立の精神で前向きにとらえることです。すなわち、めざす目的・ねらい(戦略)は一致していても、それを実現するための手段・方法(戦術)となると意見の食い違いがでるのは自然なことなのです。

しかし、多くの人がその戦術の対立を妄想の方程式(理想-現実=妄想[不平不満])で捉えてしまいます。そのため他責・依存・孤立してしまい問題解決力を失ってしまいます。
なぜならば、過去と他人は思い通りにならないからです。その原理原則を忘れているからです。

BEST主義では、その問題の解決行動に対して勝利の方程式(現実+自分のできること=目標)で模索していくリーダーシップの発揮を求めます。勝利の方程式が、真の自立(律)である相互扶助・支援の関係を生み出すのです。