日本労働組合総連合会福岡県連合会
人と人とのつながり
平成29年7月九州北部豪雨(2017年)に関する取り組み
2017/07/31
九州北部豪雨災害により被害を受けられました方々に、心よりお見舞いを申し上げます。 連合福岡では、災害発生後すぐに執行委員会を開催し、災害救援活動の内容について検討しました。 その結果、7月17日(月)より平日を対象にした災害救援ボランティア活動を実施することが決定しました。 第1陣 7月18日(火)~21日(金) のべ67名 第2陣 7月25日(火)~28日(金) のべ81名 8月以降も、継続的にボランティア活動を継続しています。 第3陣 8月21日(月)~9月1日(金) のべ265名 第4陣 9月4日(火)~9月8日(金) のべ115名 第5陣 9月11日(月)~9月15日(金)
また、街頭での災害救援カンパ活動も行っており、各地でいただいた義援金は、福岡県に贈呈します。
8月4日(金)に行った政策・制度要求の県知事申し入れの前に、義援金の贈呈を行いました。 各地域でのカンパ活動でいただいた義援金(27万円)に加えて、連合福岡からの義援金(200万円)、連合九州ブロック連絡会からの義援金(50万円)の、合計277万円を福岡県にお渡ししました。
受け取られた小川知事からは、義援金のお礼とともに「皆さまから頂いた温かい気持ちを添えて、被災した市町村へ義援金をお届けします。被災地の皆さまが、元の暮らしとお仕事に戻れるよう、全力で支援を行ってまります」と言葉をいただきました。 また10月26日(木)には、九州北部豪雨災害で直接的に大きな被害を受けた朝倉市と東峰村にも、訪問し義援金を贈呈しました。 朝倉市の森田市長からは、3カ月以上経過してもいまだに復旧がままならないことや、市民が一日も早く普通の生活ができるよう復興に力を尽くしているなど話しがあり。加えて、ボランティアを派遣した連合福岡に対して感謝の意を伝えていただきました。
峰村の澁谷村長は、東峰村に線状降水帯が留まった場所や線状降水帯が大雨を降らせた地区などを地形模型や写真を使っての説明、ライフラインが閉ざされた村の様子や役場の職員の対応など細かく説明をいただきました。









