日本労働組合総連合会福岡県連合会

人と人とのつながり

連合福岡結成30周年記念レセプション
2019/12/11

 1989年12月1日誕生した連合福岡は今年、30周年を迎えることができました。

 30年間の感謝と、これからの連合福岡の飛躍を誓う会として
 11月30日、結成30周年記念レセプションを開催しました。

 

 当日は「記念講演会」と「記念祝賀会」の二部構成で進行し、
 ご来賓や、連合福岡の歴代役員、関係者など、約250名の方々にご参加いただきました。

<第一部:記念講演会>

 まずは、この日に向けて作成した”記念映像”の披露を行いました。この映像は30周年の歴史と共に「労働組合があって良かった、連合があって良かった」というテーマのエピソードを募集し、作成委員が、当時の関係者などに取材を行い作り上げたものです。実際に見ていただいた後には、作成委員の代表者が、実際に歴史に触れた感想などを語りました。

     

 その後は記念講演として、連合本部の神津会長より『連合の目指す社会の実現について』というテーマでのお話をいただきました。
 
 

<第二部:記念祝賀会>

 会場を変え行われた第二部では、冒頭、西村会長が主催者を代表してあいさつし、「平成という激動の時代を駆け抜け、30周年を迎えられたことは、歴代の役職員をはじめ、これまで連合に関わっていただいた全ての方のおかげであり、感謝申し上げたい。30周年を契機に作られた新しいビジョンでは、『まもる・つなぐ・創り出す』というキーワードを胸に、我々自身が未来をを変えるという気概を持ち将来に向かって挑戦することが記されている。過去、連合に提起された『弱い立場にある人々から頼られ、広く共感を得られる連合でなくてはならない』という、言葉を実現するべく、30周年を祝うこの日に、連合結成の意義を今一度共有し、これからの道のりを共に歩んでいきましょう。」と感謝と決意を述べました。

 


 多数ご出席いただいた中から代表して、連合本部会長 神津里季生 様、福岡県知事 小川 洋様、福岡労働局 労働基準部長 松田信太郎 様の3名よりごあいさつをいただきました。

       

 
 大塚副会長の乾杯のご発声の後、懇談が始まりました。

 
 

 会場では、これまで連合福岡を支えていただいた皆様が、久々に一堂に会したこともあり、当時の話や、現状の報告など、和やかな時間が流れていきました。これからも連合福岡への叱咤激励をよろしくお願いいたします。

       


 最後は、幸野副会長が閉会のあいさつを行い、レセプションは終了しました。

 


 今後、働く者や生活者を取り巻く環境は一層厳しいものになっていくことが予想されます。
 連合福岡は、働くことを軸とする安心社会の実現に向け、これからも取り組みを進めてまいります。
 これまでの皆様のご協力・ご理解に感謝申し上げ、今後の運動へのご参画もお願い申し上げます。